紅葉前の東山慈照寺「銀閣寺」　其の二

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プロフィール

ロハスマスター

Author:ロハスマスター
１９５７年６月、大阪に生まれる。
双子座のAB型
大学でﾄｰﾀﾙ･ﾗﾝﾄﾞｽｹｰﾌﾟ･ﾃﾞｻﾞｲﾝ
について学ぶ
1981年㈱テデプソ設計研究所
（現：景観設計研究所) 入社
2006年に独立ｗｏｒｔｈ･ｄｅｓｉｇｎ設立

モノのデザインだけでなく、気持ちの
良いスペース（空間）をデザインする
ために・・・、

日和の下駄で集めた旅（体験）のlog
を綴っています。

まだまだ、マイナスのアメニティが巷
には多く、ランドスケープの意味がい
い加減に使われることも多いのが現
状ですが・・・、

私の体感をこのブログに来てくれた
人たちと共有でき、その上何かに気
づいてもらえたら・・・・・。

そんな思いで、毎日のlogを綴ってい
ます。

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東山慈照寺「銀閣寺」は、「苔寺」の通称で知られる西芳寺庭園
（夢窓疎石作庭）を模して造られたとされています。

その片鱗が、そこかしこで見ることができますが、今日のlogは
その辺りを中心に見ていきたいと思います。

街全体でこの景観を守っているんですよね・・・！(^_^)v
背景に大きなビルが無いことが、この景観を守っている、
そんなことに気付かされる一枚です。

京都の庭の魅力は、やはりこの苔の美しさに尽きるような
気がします。

苔が美しく生育出来る条件は、紅葉の美しさと強く相関して
いるので、今頃はきっと素晴らしい木々の色彩が、訪れた人
に感動を与えているんでしょうね・・・！

これは蛇足ですが、そんな素晴らしい苔の庭の排水には、
コンクリートは似合いません。
こんな知恵があって、これらの景観が保たれています。

苔の庭の美しさは、京都の気候があってこそ、残念ながら
私が暮らす大阪では簡単には手に入りません。

だからこそ、みなさん京都に足を運ぶんでしょうね・・・！

でも、紅葉シーズンは人が多すぎて残念なお出かけになる
ことも多いと思いますが、そんな方は季節をづらして、こんな
苔の美しさを堪能する旅も良いかと思いますよ・・・！(^_^)v

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