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日和の下駄で「ロハスな生活」
ロハスな生活にあこがれる人へ、日和の下駄で集めたタウンスケッチをヒントに「気づき」や「憩う」をテーマにした発信を続けています。
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今日も兵庫県芦屋市に残るフランク・ロイド・ライトの遺作「旧山邑邸
、現在の淀鋼迎賓館のlogを紹介したいと思います。

一時はマンションに建て替えられる計画もあったそうですが、熱心な
保存活動の結果、国の重要文化財建造物に指定されるに至り・・・、

1989年(平成元年)の保存修理工事、1995年の阪神大震災による保
存修理災害復旧工事を経て現在に引き継がれています。
旧山邑邸ディテール1
↑ 車寄せの上部の2階応接室の大窓

旧山邑邸ディテール2
↑ 玄関に設置された大谷石造りの花台

これは3階の和室では、欄間に用いられていた飾り銅板のディテール
です。

植物の葉がモチーフだそうですが、幾何学的な線形の組み合わせだ
けで、みごとに有機的な印象のシンボルが表現されていますね・・・!
旧山邑邸ディテール3

この照明器具の飾りバンドなどもそうですが、いろんな所に共通のデ
ザインが散りばめられていて、隅々にまでライトの気配りが感じられ
ます。
旧山邑邸ディテール4

大谷石はこのような立体的な表現をするのに最適な素材ですが、
ただ、それも立体的でない平らな面との組み合わせ、バランスが
あって活かされているんですね・・・! (^_^)v
旧山邑邸ディテール5

次の写真は、ベランダへの出入り口にかかる庇のディテールですが、
深い庇の中にも自然光が入るように苦心された跡がうかがえます。
旧山邑邸ディテール6

最後は、1階の入口部分に設けられた石の水盤です。
旧山邑邸ディテール7

たぶん、この写真だけでは分かり難いと思いますが・・・、

以前紹介した1階車寄せの辺りの玄関付近の写真を見てもらえれば
何となくそんな気になるのでは・・・?

それは、淀鋼迎賓館のHPに紹介されていたのですが、ライトは日本
の伝統的な建築や茶室からヒントを得て、玄関周りのディテールに
日本らしさを表現しようとしたのではないか・・・?

と言うことは、この石の水盤は茶室前の「蹲い」であり、以前紹介した
わざと狭くした入口は、茶室に入る「躙り口」からの見立てなのかもし
れませんよ! (^_^)v


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::この記事へのコメント::
素敵です!
「旧山邑邸」

味わいのある空間ですね
2010/12/21(火) 11:14:29 | URL | ponsun #77XYfFt6[ 編集]
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