日和の下駄で「ロハスな生活」
ロハスな生活にあこがれる人へ、日和の下駄で集めたタウンスケッチをヒントに「気づき」や「憩う」をテーマにした発信を続けています。
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2010/03/31(水) 18:19:21

高瀬川源流庭苑 其の四

今日も 「がんこ高瀬川二条苑」 から高瀬川源流庭苑のlogをお届
けしたいと思います。

前回お約束した、小川治兵衛の作庭による躍動的な水景の紹介に
行く前に、鴨川から高瀬川に取水している部分のマニアックな写真
を、まずは見ていただこうと思います。
がんこ二条苑21

下の写真は、この取水口を鴨川側から見たところです。
鴨川004
金網フェンスがなんとも今風で、この先に素晴らしい庭苑があるな
んて想像しにくいのですが・・・・・、
この高瀬川源流庭苑こそ、それまでの日本庭園に新たな息吹を
吹き込んだエポック-メーキング(epoch-making)な作品だったん
ですね・・・! (^_^)v

がんこ二条苑19

今の時代の目で見れば、日本庭園の原型とも思えるこの庭が、
七代目小川 治兵衛という個が、近代庭園のスタイルを確立す
るに至った大いなる挑戦であったことに、すごく興味を覚えます。
がんこ二条苑20

話しが少し脱線するかもしれませんが、これまでの日本庭園史に
は、時代の感性に新たな息吹を吹き込み新たな時代を創った個が
何人も出てきますが・・・、

古くは、立体的な石組みを用い日本庭園に「自然を造形する 」とい
う新たな感性表現をもたらした夢窓疎石や、自然と人工の対比
いうコンセプトで庭園に幾何学的なデザインを挿入した小堀遠州
などです。
がんこ二条苑27

そして、これらの時代を超え新たな時代を創り出した個と、並び称さ
れる小川 治兵衛こと 「植治」 の、新しい時代を創った個の感性がこ
の庭苑には躍動する水とともに息づいています。
がんこ二条苑26

最後に、このような素晴らしい日本庭園が出来上がるための必要
条件を一つ・・・、

これは、「風景をつくる」という本の中に書かれていたことですが、

庭園造りには現場からの発想が大切であり、デザインは現場で行
うものである。


施工者もデザイナーであることを認め、刻々と変化する作庭現場
の状況に応じて絶え間なく設計者と施工者の感性が挿入されなけ
れば、感動的な日本庭園は生まれない。


わかっていても、なかなか実現できないのが現実ですが、このよう
なことが幅広いランドスケープデザインの中でも、当たり前のことに
なる日が来ることを願い続けたいと思います。

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