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日和の下駄で「ロハスな生活」
ロハスな生活にあこがれる人へ、日和の下駄で集めたタウンスケッチをヒントに「気づき」や「憩う」をテーマにした発信を続けています。
make the world a better place
今日紹介する 「中の禰宜(ねぎ)道」というのは、社家町から春
日大社に仕事のため神官(禰宜)が通った通勤路だったそうです。

春日大社参道01

この道すがらの森は、世界遺産にも指定され国の特別天然記念
物にもなっている「春日山の原始林」を予感させるような、自然の
刻に永らく委ねられた木々に包まれており、その中を一人鹿に出
くわさないか心配しながら春日大社へと向かいました。
春日大社参道02
[春日山の原始林を予感させる「中の禰宜(ねぎ)道」の自然]の続きを読む
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今日は、入江泰吉記念奈良市写真美術館を後にして、土塀が美しい
と紹介されていた新薬師寺不空院との間のみちを春日大社に向か
う途中の「ささやかな発見」について紹介したいと思います。

春日大社への道すがら01

土塀が美しいと言われても・・・・・?
この当たりが奈良らしいところなんでしょうか?

やっぱり京都とは違う木訥とした素朴な雰囲気がしますね!
[春日大社へ向かう道すがらの「小さなおもてなし」]の続きを読む
 
今日も昨日に続いて、黒川紀章氏の設計による「入江泰吉記
念奈良市写真美術館
」から、庭空間(ランドスケープ)を紹介
したいと思います。

名園といわれる社寺の庭と比べると、庭(自然)を楽しむという部
分が少し弱いように思いますが、さすがに名建築家の作品だけ
あって、建築の中に自然の要素を上手く取り込んだ好い作品で
すね! (^o^)
奈良市写真美術館001

[入江泰吉記念奈良市写真美術館の庭空間(ランドスケープ)]の続きを読む
 
今日紹介する奈良市写真美術館は、奈良の風景や仏像を撮り続
けた故入江泰吉さんが、全作品を奈良市に寄贈されたのを機に建
てられたそうです。

奈良市写真美術館01

美術館ではこの日、入江さんの写真展 「奈良、あをによし」 が開かれ
ていて、多くの作品を見ることが出来たのですが・・・・・、

入江さんの写真のほとんどは、素朴な大和路の風景に焦点が当てら
れていて、彼のコメントを読みながら歩く内に、京都とは異なる木訥と
した奈良の魅力を見る思いがしました。

奈良の人には少し失礼な表現かも知れませんが、栄華を誇ったいに
しえの没落していった姿が、隠すでもなく今でも垣間見られるところに
柿渋色のような枯れた京都にない魅力を改めて感じました。 <(_ _)>

ちなみにこの写真展は、7月21日までやっていま~す。(月曜休館)

奈良市写真美術館03
それでは、やっと今日のブログの本題に移ろうと思いますが、この建物
の設計は、これも故人になられた黒川紀章さんなんです。

今日は、黒川紀章さんがデザインした美術館の建物を中心に見ていこ
うと思います。
[黒川紀章さん設計の「入江泰吉記念奈良市写真美術館」]の続きを読む
 
今日からしばらく奈良の魅力について、巡ってみたいと思います。

奈良(奈良公園)は、最寄り駅から30分程で行ける超身近な観光
スポットなんですが、近いだけにいつでも行けるという思いがある
のか、今回は久しぶりの探訪になりました。

それで、まず1回目の今日は、多くの人がイメージしている奈良は
こんな感じ? と思われる写真をピックアップしてみました。

The奈良07

↑ やっぱり、奈良といえば鹿でしょう!(^o^)

修学旅行などで訪れた方には、鹿せんべいをねだる鹿に追っかけ
られた人も多いかも知れませんが、この日も人と目が合えば止ま
り、目をそらせばゆっくりと食べ物に近づいてくる鹿が、少し怖かっ
たですね。 (^^;) 
[奈良の魅力を探るの第1回目です。]の続きを読む
 
今日は、大阪ビジネスパークでは最も新しく 2005年に完成したマル
イトOBPビル
の外部空間 (ランドスケープ)のlogを、昨日に続いて
紹介したいと思います。

と言いながら、取り合えず気持ちよさそうにデッキでお休みしていた
猫の写真からスタートです・・・・・! (^_^)v

大阪ビジネスパークマルイト05

この写真は、建物の南東角の一角をポッケットパークのようにしつ
らえているところの一コマです。
[マルイトOBPビルのランドスケープ in 大阪ビジネスパーク]の続きを読む
 
今日は、大阪ビジネスパークOBPでは比較的新参者(新しい)
の2つの施設の外部空間を紹介したいと思います。

一つ目は、2001年に完成した(実は第1号の建て替えられたビル
なんですが)住友生命本社ビル、もう一つは2005年に完成した
ルイトOBPビル
です。

大阪ビジネスパーク新01
↑ 住友生命本社ビルの公開空地標示板
大阪ビジネスパーク新02
↑ マルイトOBPビルの公開空地標示板
[「大阪ビジネスパーク」のニューフェイス(比較的)]の続きを読む
 
大阪ビジネスパークの 「スーパーブロック」 については先日も解
説したように、従来のように街路からの制約を受けることなく様々な
機能の建物を自由にレイアウトすることができるため・・・、

建物の配置とリンクする外部空間でも、まとまったエリアを総合的に
計画・整備することによって車の通らない歩行者のためのアメニティ
空間
が沢山創り出されています。 (^_^)

今日はそんな「スーパーブロック方式」によって生みだされたアメニ
ティ空間のlogを紹介していきたいと思います。

大阪ビジネスパーク01
今日案内するのは、この写真で中央十文字の道路で区切られた
右下の部分(スーパーブロック)です。
[「スパーブロック」 が創り出した大阪ビジネスパークのアメニティ空間]の続きを読む
 
今日は、大阪ビジネスパークのみどり豊かな街並みのlogを紹
介したいと思います。

下の写真は、京橋駅に繋がる大阪城京橋プロムナードから見た
写真で、20年かけて成長した緑豊かな木々が、訪れる人を迎え
てくれています。

大阪ビジネスパーク03
↑ 寝屋川の上流方向、正面は読売テレビ本社ビル

大阪ビジネスパーク02
↑ 寝屋川の下流方向、左手ツイン21、正面クリスタルタワー
[20年の軌跡、みどり豊かな「大阪ビジネスパーク」]の続きを読む
 
今日は、大阪ビジネスパークのlogを紹介しようと思うのですが、さすが
に街が誕生して20年も経つと、木々の緑も大きく成長して魅力的な街
に成長してきている中で、時代の風を感じるというか、おもろい(気にな
った)と思った外部空間(ランドスケープ)を紹介します。


下の写真は、1986年に完成したツイン21の2棟の超高層ビルの間のプ
ラザの写真です。

大阪ビジネスパーク08
欧米の広場のように舗装しただけのこのような巨大なプラザは、人が
バザーや集会などで利用する空間であればいいのですが・・・、

高層ビルの引き立て役のように考えているなら、利用者にとっては避
けて通りたい空間ですよね! (^^;)
[時代の風を感じさせる 「大阪ビジネスパーク」 の景]の続きを読む
 
今日からは、街が出来て早20年以上が経過した大阪ビジネスパーク
のlogを紹介したいと思います。

大阪ビジネスパーク(OBP)は、大阪城の北東部に位置し2本の川 (寝屋
川、第二寝屋川)と大阪環状線(JR)に囲まれた三角形の約26ヘクタール
の地域で、超高層なビルなど15棟がたちならび、ビジネスを軸に展開す
る複合都市です。

大阪ビジネスパーク01
(↑ クリックすると写真が大きくなります)

今日はそんな大阪ビジネスパークOBPのこれまでの足取りを見ておきた
いと思います。
[大阪ビジネスパークOBPは、街が出来て早20年]の続きを読む
 
今日も、奈良の紫陽花寺「矢田寺」からあじさい園の様子を
お伝えしたいと思います。

この日は、6分から7分咲きであじさいの花は7月中頃まで
楽しめるようです。
矢田寺紫陽花園01

矢田寺のあじさい園は、凹んだ谷部一面を使ってあじさいが
植えられていて、園路に沿って上ったり下ったりと、少々お年
寄りには大変かも知れませんが、平面的に植えられていたん
では、この絶景は生まれないでしょうね!
矢田寺紫陽花園02

[奈良「矢田寺」のあじさい園の名脇役は?]の続きを読む
 
今日は、紫陽花(あじさい)寺として有名な奈良の矢田寺から、今が見頃の
あじさいの花を紹介したいと思います。

その前に矢田寺について少しだけ整理しておきましょう・・・・・。

矢田寺は、正式には矢田山金剛山寺と呼ばれ、斑鳩の里に連なる矢田丘
陵の中心にあり、日本最古といわれる延命地蔵菩薩が安置されています。

境内一帯に咲きそろうあじさいの数は10,000本ともいわれ、多くの品種が
植えられているところが「あじさい寺」と呼ばれる由縁になっています。
矢田寺紫陽花01

そんな「あじさい寺」でホトトギスの声を聞きながら堪能した、あじさいの花
の写真を楽しんで頂ければと思います。
[見頃を迎えた奈良「矢田寺」の紫陽花]の続きを読む
 
今日からは、今が見頃の紫陽花の花に誘われて訪れた、奈良矢田寺
のlogを紹介したいと思います。

真っ先に紫陽花の花を紹介するのが本来の順路なんですが、訳あって最
初に「一如庵」というお茶室を紹介しておきます。

その訳というのは、このお茶室が一年間に紫陽花の見頃のわずか3週間
程しか一般には開放されていないと聞いたからで、今年も6月一杯の期間
限定だそうなんです。

矢田寺一如庵01
↑ 茶室から一望できる大和平野(クリックすると画像が大きくなります)
[矢田寺の 「一如庵」 は3週間の期間限定?]の続きを読む
 
ようやく「かやの中央」の最後の記事になりましたが、昨日と同じくヴィソラ
専門店街「EAST-1,2」から、おもてなしの施設のlogを紹介したいと思います。

昨日の記事で紹介した建築空間といい、今日紹介するおもてなしの施設が、
いたるところに用意されていることといい、本当にこの雰囲気が好きになって
しまいました。
かやの中央(WEST)建築001

それとやっぱり、ヒューマンなスケールが良いんでしょうね! すごくくつろげ
る空間
だと思います。
[おもてなしの空間 in 箕面マーケットパーク・ヴィソラ「EAST」]の続きを読む
 
この所ずっと「かやの中央」の記事なんで、またか!と思われるかも知
れませんが、もう少しお付き合いのほどお願いします。

最後に今日と明日の二回にわたって箕面マーケットパーク・ヴィソラの
専門店街 「EAST-1,2」 から建物の面白さや、おもてなしの施設などを
紹介していきたいと思います。

かやの中央(WEST)建築01

この専門店街の造りは全体的には南欧風で、開放的な吹き抜けや落ち
着きのある色調が魅力的で、何かワクワクするような面白さがあり、すっ
かりファンになってしまいました。
[建築空間 in 箕面マーケットパーク・ヴィソラ「EAST」]の続きを読む
 
今日も、ヴィソラEASTに囲まれた歩行者専用道路「エル通り」から、中央
部分の広場のlogを紹介したいと思います。

中央の広場のメインディシュはこの水面と水面を囲むオープンなしつらえ
の護岸整備です。

シンプルな中にも黄色のカラーリーフ (シモツケ‘ゴールドフレーム’?)の低
木が護岸の石やウッドデッキとの美しいコントラストを描き出しています。
かやの中央(中庭)01


[ヴィソラEASTに囲まれた「エル通り」の中央広場]の続きを読む
 
今日は、箕面マーケットパーク・ヴィソラEASTに囲まれた歩行者専用道路
エル通り」を紹介したいと思います。

このエル通りは、下の配置図にあるように正式には区画道路3号線という
名称があるそうですが、区画整理事業によって生まれた公共用地なんで
すね。

建物の壁面後退部分を含んでいると思いますが、区画整理事業といいな
がらも公共(箕面市)が進める事業では珍しく、高品質な歩行者専用道路
が出来上がっています。
かやの中央03

エル通りの中央付近から東側を見たところの写真ですが、ウッドデッキや
石畳風の舗装、ストリートファニチュアーなどが、道路ではなく「みち広場」
と言うような表現がぴったりな空間を生み出しています。
かやの中央(L通り)01

[箕面マーケットパーク・ヴィソラEASTの 「エル通り」]の続きを読む
 
今日からは、「かのや中央」の中心施設、箕面マーケットパーク・ヴィソラ
から専門店が並ぶEASTエリアを中心に紹介していきたいと思います。

南欧風の1階から3階までの建物やエル通りと呼ばれる歩行者専用道路
には、お客さんをもてなすいろんな仕掛けがあって、一日過ごしても飽き
ないような仕掛けが盛りだくさんです。

今日は、そのプロローグとして千里川沿いのファサードのlogをお届けした
いと思います。

かやの中央(WEST)01
↑ かやのさくら橋より「EAST-2」を望む
[箕面マーケットパーク・ヴィソラ「EAST」の千里川沿いの表情]の続きを読む
 
今日は、かやの中央を流れる千里川の水辺整備のlogを紹介したいと思
います。

箕面マーケットパーク・ヴィソラの辺りは、特に水に近づけるように親水性
を高めた構造になっていますね!

護岸の石積みを出来るだけ低くして法面を作ることで、植栽できる場所を
確保していたり、河川敷や流れの底も土の部分を多く残して、いろんな生
物が成育できる環境になっています。
かやの中央(千里川)01

[千里川の水辺整備 in かやの中央]の続きを読む
 
今日も箕面新都心「かやの中央」から、市営駐車場の千里川に挟まれた
かやの広場」を紹介したいと思います。

南側にはステージのような施設があり、この広場はいろいろなイベントに
使われているようです。
(利用許可を取り、使用料を払うと誰でもイベントが開催できるようです。)

箕面市の広報(パンフレット)には、まち開き後に芝生を張る予定とありま
したが、恐らく一度は張られた芝生が維持できずに、この様にほとんど裸
地の広場になってしまっていました。   
(それだけ利用されていると言うことなんでしょうか?)

かやの広場01
↑かやのさくら橋より広場を望む
[将来は駅ターミナル?「かやの広場」 in かやの中央]の続きを読む
 
かやの中央に整備された公園などの中で、日経アーキテクチャーなどの
メディアにも紹介され、また、人を集めているのは、今日紹介する千里川
沿いの「せせらぎ公園」ではないでしょうか!

このせせらぎ公園を含め公共部分のデザインを担当したのは、佐々木葉
二さん(鳳コンサルタント)で、私もこの日楽しみにしていたのですが・・・。

かやの中央(せせらぎ公園)01

何というタイミングでしょうか! 残念ながらシルバー人材センターの人た
ちによる清掃作業が行われる日にぶつかってしまいました。
[せせらぎ公園(2号公園) in かやの中央]の続きを読む
 
今日は、かやの中央を流れる千里川に架かった「かやのさくら橋」の紹介
をしたいと思います。

やっぱり昨日のかやのさんぺい橋と違って、道路を跨ぐ橋でない分ずいぶ
んと印象が違いますね!

もしかすると、街が連続する「屋根のある」橋はこちらの方が良かったのか
も知れません。 (出来たものを見たから言えるんでしょうけれど・・・。)

さんぺい橋の話に戻ってしまいますが、モニュメンタルな形にこだわりすぎ
て、肝心の人の賑わいを呼び込むという目的が二の次になってしまったよう
な気がするんですが・・・。

かやの中央(さくら橋)01
↑千里川の下流方向から見た「かやのさくら橋」

かやの中央(さくら橋)00
↑かやの広場越しに見た「かやのさくら橋」
[千里川に架かった「かやのさくら橋」 in かやの中央]の続きを読む
 
今日は、かやの中央地区の中でもよく話題にされる「かやのさんぺい橋」を
紹介したいと思います。

以前にも書いたように、この橋をデザインしたのは遠藤剛生建築設計事務
所さんのところなんですが、遠藤さんがよく使うリン酸塩処理した鋼板に似
た質感の亜鉛合金板の色調や質感などが、どうも話題になっているようで
す。
かやの中央(三橋)01

確かに近くで見ると、その大きさといい、濃いグレーの色調といい、見る者
は圧倒されてしまいますね!
[何かと話題の「かやのさんぺい橋」 in かやの中央]の続きを読む
 
箕面マーケットパーク・ヴィソラ」の WEST & CENTERエリアといっても、
そのエリアの施設内容を紹介するわけではありませんが・・・・・。

今日は、この2つのエリアとEASTエリアを貫く「ペデストリアンデッキ」の
logを見て頂こうと思います。

かやの中央(E&C)01
この写真は、右手にカルフールがあるCENTERエリアから「かのやさんぺい
橋」 越しにWESTエリアを見たところです。
[「箕面マーケットパーク・ヴィソラ」の WEST & CENTERエリア]の続きを読む
 
箕面マーケットパーク・ヴィソラ visola」 へは現在、車で行く以外は、
千里中央や北千里の駅から片道無料のシャトルバスが運行していま
すが、私もこのバスを利用して到着したのが、写真のバスバースです。

そこで、まず目に飛び込んできたのが隣接する、今までの駐車場のイ
メージとは違う、緑に包まれたという表現がぴったりな、この箕面市市
営の「かやの中央駐車場」です。

かやの中央(駐車場)01
↓かのや広場に面した東面の写真
かやの中央(駐車場)07

この中心地区の駐車場は、ヴィソラ visolaの駐車場だけで約1800台、
今日紹介する箕面市市営のかやの中央駐車場を合わせると2200台近
く停めることができる駐車場が用意されていることになります。

2200台がどの位の台数か掴みにくいところですが、visolaの約2㎞ほど
南にある北摂最大の繁華街・千里中央で約2800台という数字と見比べ
るとかなりの台数であることが分かります。

このあたりは、地下鉄御堂筋線が乗り入れる北大阪急行線が千里中央
から「かのや中央」まで伸延することを望む箕面市の期待が込められて
いるのでしょうか?
[緑に包まれた「かやの中央駐車場」]の続きを読む
 
今日からは、千里丘陵に広がる箕面市の新都心「かやの中央」地域の商
業施設「箕面マーケットパーク・ヴィソラ」とその周辺の公共空間のラン
ドスケープを紹介したいと思います。

ヴィソラは2003年の10月にオープンしていますが、デザインを担当したの
は、公共部分が鳳コンサルタント環境デザイン研究所、建築や橋は遠藤
剛生建築設計事務所が担当し、施工は鹿島、東急建設ほかです。
(日経アーキテクチュア2004年1月12日号でも紹介されています。)

ところで箕面市という街は関西以外の方には余りなじみがないかも知れま
せんが、大阪の北西部に位置する人口12万人強の街です。

関西人にとっては箕面=箕面の滝、お猿さん、紅葉狩り、モミジせんべい
などが直ぐに浮かんで来るぐらい観光地としても有名なんです。
[箕面市の新しい玄関口「かやの中央」]の続きを読む
 
今日は、大阪中之島の 「国立国際美術館」 を紹介する最後の
ページに、2つの水景施設を取り上げたいと思います。

やはり水を使った施設って、癒されますよね!

勿論デザインの善し悪しはありますが、水の動きと光がシンクロ
した時にハッとするような光景に出会えることがあります。

国立国際美術館水景01
国立国際美術館の水景施設は、決して派手ではありませんが、
この美術館手前のスロープに沿った部分の「流れ」と、
国立国際美術館水景02
エントランスを進んで市立科学館を通り越した突き当たり正面に
壁泉」が整備されています。

[「国立国際美術館」 のおもてなしの水景]の続きを読む
 
今日は、大阪中之島の国立国際美術館の地上部に創られたステンレスの
巨大なモニュメントを紹介したいと思います。

いろんな所で紹介されているので、みなさんもどこかで見ていると思います
が、誰が撮っても絵になるところが味噌なんですかね!

そう言えば、東京の国立新美術館もそのような傾向があると思いませんか?

その当たりが、斬新で魅力的な建造物の証なんでしょうか!
国立国際美術館SM01

[ステンレスのモニュメント by 国立国際美術館]の続きを読む
 
今日も2004年に開館した国立国際美術館のlogを紹介したいと思います。

昨日も紹介したように国立国際美術館は、大阪市立科学館の敷地の地下
を利用するという条件で公募され実現した美術館ですから、当然すごく近
接して2つの建物が建ち並んでいます。

それでは、この2つの建物は非常に調和しているかと言えば、やはり建設
された年度も違うし、建物の用途やコンセプトも違うため、調和しているよう
には見えません。 しかし、・・・・・

国立国際美術館04
ちなみに大阪市立科学館のデザインは、第4回公共建築賞公共建築協会
優秀賞を1993年に受賞しています。
[国立国際美術館&大阪市立科学館は2つで1つ?]の続きを読む
 
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