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日和の下駄で「ロハスな生活」
ロハスな生活にあこがれる人へ、日和の下駄で集めたタウンスケッチをヒントに「気づき」や「憩う」をテーマにした発信を続けています。
make the world a better place
2011/12/15(木) 10:52:23

サントリー山崎蒸留所

先日もお話ししたように、大山崎町を訪れたもう一つの目的であっ
サントリー山崎蒸留所の工場見学でのlogを、今日は紹介した
いと思います。

山崎蒸留所は1923年(大正12年)に着手された日本初のモルト
ウイスキー蒸留所です。

そのお膝元に、アサヒビールが所有する大山崎山荘美術館
あるのも少し不思議な組み合わせのように思いますが、それはさ
ておき・・・・・、
サントリー山崎蒸留所01
工場見学の詳しい案内は、サントリーさんの下記のページで紹介
されていますので、興味があればアクセスして下さい。 <(_ _)>

「山崎蒸留所 工場見学に行こう」
[サントリー山崎蒸留所]の続きを読む
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今回は、前回に引き続き大山崎山荘美術館から晩秋の紅葉便り
をお届けしたいと思います。

日本の四季は本当に美しいですね・・・! (^_^)v

いろいろな色があって、それらが組み合わさって、より一層の美しさ
を創り出しています。
大山崎山荘美術館10
↑ 庭園の池越しに、安藤氏が手掛けた美術館新館を望む
[アサヒビール大山崎山荘美術館 其の二]の続きを読む
 
久しぶりのblog更新になりますが、今日は紅葉の晩秋を楽しみに
訪れた 「アサヒビール大山崎山荘美術館」 のlogを紹介したい
と思います。

大山崎山荘は、山崎の合戦の地である天王山の南麓に大正時
代に実業家加賀正太郎氏によって建てられました。

その後、昭和初期の増築を経た後は、荒廃が著しかった山荘を
平成になってアサヒビールが修復整備を進め美術館として活用
し、現在に至っています。
大山崎山荘美術館01

美術館の完成は1996年(平成8年)春で、新館は安藤忠雄氏によっ
て設計されました。
[アサヒビール大山崎山荘美術館 其の一]の続きを読む
 
今回も、和菓子の老舗 「とらや」 の虎屋菓寮京都一条店を紹介
したいと思います。

虎屋の創業は、1500年代の初めといわれていますので、室町後期
に遡るんですね・・・! (>_<)

虎屋発祥の地は京都ですが、明治天皇が京都から東京に移られ
たのに伴い、御所の御用を続けることを第一に考え、東京に店を
移す決断をされたようです。
とらや05
そんな由緒正しく伝統のある和菓子屋さんですから、お店の造りも
お寄りいただいたお客さまへのおもてなしのための贅が凝らさた、
伝統美豊かなものになっていました。
[御所の西隣 「虎屋菓寮京都一条店」 其の二]の続きを読む
 
今日紹介するのは、和菓子の老舗 「とらや」 の一条店です。

このお店は、楽美術館の帰りに知らずに通りかかり、品格のある
店構えに思わず立ち寄ったお店だったのですが・・・、

後日、この店舗「虎屋菓寮京都一条店」のデザインを担当された
のが、海の博物館など多数の作品を生みだしている内藤 廣さん
だと知りました。

虎屋という菓子屋は、1500年代にすでに京都で老舗という評価を
得ていたという歴史があり、そんなお店の伝統が内藤氏のデザイ
ンで嫌味なく、かつ上品に表現されていました。 (^_^)v
とらや01

[御所の西隣 「虎屋菓寮京都一条店」 其の一]の続きを読む
 
ちょっと間が開いてしまいましたが、今日も 「楽美術館」 のlogを
紹介したいと思います。

近代的な造りではありますが、市中の山居 「茶座敷」へ向かう伝
統的な「露地」空間がここには作為されているように感じました。
楽美術館06


楽焼がお茶とは切り離して考えられないせいでしょうか、この置物
は香炉のデザインを引用しているように見えませんか・・・?
楽美術館08



[一子相伝で伝える楽焼とは・・・?]の続きを読む
 
今回は、京都御所の西、油小路通りに面した 「楽美術館」 を紹介
したいと思います。

楽焼については、佐川美術館に訪れた折りに「楽吉左右衛門館
で15代当主の作品に出会い興味を持ち・・・・・、

一度機会があれば、450年の歴史を持つ楽家の美術館に行って
みたいと思っていたのが叶ったものです。
楽美術館01

楽美術館00
↑ 茶室や窯場をふくむ伝統的な京町屋の家屋は、
   国の登録文化財に指定されています。

ただ、今日紹介するのは、初代長次郎から15代吉左右衛門まで
の作品を始めとする茶道工芸美術品などを展示する「楽美術館」
の方で、残念ながら楽家の家屋ではありません。

楽家の家屋は、楽美術館の特別企画の中で一般公開されることが
あるらしく、毎年夏には親子で見る展覧会が催されたり、一部展示
物を手にふれることもできるそうですよ・・・! (^_^)v


[楽家450年の歴史を語る「楽美術館」]の続きを読む
 
今回も 「京都迎賓館」 のlogをお届けしたいと思います。

まずは、 「藤の間」 から吊り障子越しにみた庭の写真から・・・。
京都迎賓館09

吊り障子によって庭の景色を一枚の絵画のように切り取る技法は、
小堀遠州が作事した茶室 「大徳寺 孤蓬庵 忘筌」 を連想させます
ね・・・! (^_^)v

でも、今でこそあまり見られませんが、うちの親父の実家にも吊り
障子があって、 「庭」 の評価は別にすると日本の田舎に行くとどこ
にでも見られた光景だったように思います。
[締め切り迫る「京都迎賓館」 其の二]の続きを読む
 
今回は、昨年の夏に参観した 「京都迎賓館」 のlogを紹介したいと
思います。

今ちょうど、毎年夏に行われる一般参観希望者の応募の期間なん
でが、5月の25日消印が最終ですので、京都迎賓館の庭に興味の
ある方は、一度確認してみて下さい。

下の写真は、建物に入る前に見つけた前庭の一コマです。
京都迎賓館01
日本らしさを感じる土塀のフォルムを、石で再現されていました。

正直、日本人の目には違和感を覚えますが、海外の要人をおもて
なしする施設としては、日本の庭(特に禅宗寺院などの庭)をシン
ボライズさせていて面白いと思いました。

下の写真は、日本を贅を極めた調度品のひとこまですが・・・、
京都迎賓館02
さすがに、日本の匠を集結させた美しさに感じ入り、日本人の感性
を少し誇りに思いましたね・・・! (^_^)v

また、桂離宮の贅沢が、今風に表現されているようにも思いました。
[一般参観の締め切り迫る「京都迎賓館」 其の一]の続きを読む
 
2010/03/31(水) 18:19:21

高瀬川源流庭苑 其の四

今日も 「がんこ高瀬川二条苑」 から高瀬川源流庭苑のlogをお届
けしたいと思います。

前回お約束した、小川治兵衛の作庭による躍動的な水景の紹介に
行く前に、鴨川から高瀬川に取水している部分のマニアックな写真
を、まずは見ていただこうと思います。
がんこ二条苑21

下の写真は、この取水口を鴨川側から見たところです。
鴨川004
金網フェンスがなんとも今風で、この先に素晴らしい庭苑があるな
んて想像しにくいのですが・・・・・、
[高瀬川源流庭苑 其の四]の続きを読む
 
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