fc2ブログ
日和の下駄で「ロハスな生活」
ロハスな生活にあこがれる人へ、日和の下駄で集めたタウンスケッチをヒントに「気づき」や「憩う」をテーマにした発信を続けています。
make the world a better place
業務核都市の指定を受けて大手町から政府の庁舎が移転して
きた約4.4haの「さいたま新都心合同庁舎」では・・・、

次のようなテーマで、アートプロジェクトが計画されたそうです。
 ・ 21世紀の新しい街の象徴やアイストップのあるアート
 ・ 外構と一体となり、風景の一部になるアート
 ・ 建築および外構のエレメントそのものになるアート

ま~この辺りは、どこにでも当てはまるテーマであるように思い
ますが、お役所の仕事となるとアートを入れると贅沢と言われ、
アートを入れないと文化的なことを考えていないと言われ、どち
らにしても文句を言われる辛い立場からすると、必要なプロセス
なのかもしれませんね! (^^;)

今日は、そんなさいたま新都心合同庁舎の外部空間から、目に
とまったアート作品をいくつか紹介したいと思います。

[さいたま新都心合同庁舎の「アートプロジェクト」]の続きを読む
スポンサーサイト



 
今日も昨日に引き続き、さいたま新都心合同庁舎外部空間ラン
ドスケープ
)を紹介していきたいと思います。

合同庁舎へのアプローチは、「けやきひろば」と同じ2階レベルのペデス
トリアンデッキで繋がっていますが、そこから見た眺めは丘あり谷ありと
非常に変化があり、多彩な外部空間がデザインされているのが見て取
れます。
さいたま新都心合同庁舎05

階段を必要とするような高低差は、バリアフリーの設計では敬遠されが
ちですが、「魅せる」効果を考えると上手く取り入れることも必要だと言う
ことを改めて考えさせられますね! (^_^)v
[合同庁舎のランドスケープ in さいたま新都心]の続きを読む
 
さいたま新都心を代表するのランドスケープは、国際コンペで
選ばれた「けやきひろば」ですが・・・、

業務核都市の実現のために建設された合同庁舎の外部空間に
もなかなか魅力的なランドスケープが創造されていました。

設計を担当したのは日建設計さんで、建築だけでなく 「合同庁舎
のアートプロジェクト」では、アートを建築や外部空間と同調して
一つの風景になるように考えられています。

その外部空間の中で最も特徴的な作品は、三梨さんという方の
モーレソースの丘」というアート作品です。
さいたま新都心モーレソースの丘01
当初は、合同庁舎1号館の前の月の広場と呼ばれる空間にだけ
設置されるように考えられていたそうですが・・・・・、
[「モーレソースの丘」が本物の丘に! in さいたま新都心]の続きを読む
 
今日は、さいたま新都心けやきひろば」の水景施設に焦点
を当てたlogを紹介したいと思います。

けやきひろばの水景施設は、2階の人工地盤面から1階に降
りる橋詰め空間に配置されています。

このように、ケヤキの木立越しに見るミストの噴水は、すごく
幻想的な雰囲気を漂わせていますね! (^o^)
さいたま新都心ケヤキ広場水景01


[「けやきひろば」の水景 in さいたま新都心]の続きを読む
 
今日も さいたま新都心の「けやきひろば」のlogをお届けします
が・・・・、今日のlogはケヤキ以外の脇役にスポットを当ててみた
いと思います。

この写真は・・・?
さいたま新都心ケヤキ広場001

左上:アルミ鋳物グレーチング
右上:鋳鉄製樹木保護蓋
左・右下:コンクリートテで裏打ちされた石英岩(クォーツサイト)

[「けやきひろば」の名脇役 in さいたま新都心]の続きを読む
 
今日紹介するさいたま新都心の「けやきひろば」は、1994年に行
われた国際設計コンペで選ばれた最優秀作品が 6年の歳月をか
けて形になったものです。

その辺りを少し思い出してみると・・・、

最優秀作品賞を勝ち取ったのは、NTT都市開発、鳳コンサルタン
ト、ピーター・ウォーカー・ウィリアム・ジョンソン&パートナーズの
チームです。

コンペで提案されたコンセプトは・・・、

1.ひろばによって都市を象徴する。
2.都市と人を結びつける界隈性を確立する。
3.人工地盤上における「空の森」の形成。

という内容でした。
さいたま新都心ケヤキ広場02
↑ 2007年9月のさいたま新都心「けやきひろば」

[240本に1本の狭き門? in さいたま新都心「けやきひろば」]の続きを読む
 
今日からは、昨年訪れた「さいたま新都心」のlogを紹介したい
と思います。

さいたま新都心の建設は、1986年(昭和61)に当時の浦和市と
大宮市が、業務核都市に指定されたことに端を発しているんで
すね!

この「業務核都市」というのは、東京23区への一極集中を是正
するために制度化された法案によって定められたもので、諸機
能の適正配置の受け皿となるべき都市として指定されたのが、
ここ「さいたま新都心」です。

さいたま新都心には、中央官庁の関東・甲信越地方を管轄とす
る出先機関のほとんどが設置されている合同庁舎の他・・・、

さいたまスーパーアリーナや国際設計コンペで選ばれた新都心
の顔となる「けやきひろば」など、いろいろな施設が集約的に整
備されています。

まち開きは2000年の子供の日に行われ、翌年2001年には旧浦
和市・大宮市・与野市が合併し、さいたま市が誕生しています。
さいたま新都心駅01
↑ さいたま新都心駅越しに見たスーパーアリーナ

[さいたま新都心駅 と スーパーアリーナ]の続きを読む
 
みんなで止めよう温暖化
 
ブログ内検索
 
ご訪問お待ちしておりました
 
リンク
 
メールはこちらから
 
PR
 
お薦めの書籍
 
スポンサーリンク
 
QRコード
 
ブロとも申請フォーム
 
RSSフィード