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日和の下駄で「ロハスな生活」
ロハスな生活にあこがれる人へ、日和の下駄で集めたタウンスケッチをヒントに「気づき」や「憩う」をテーマにした発信を続けています。
make the world a better place
今日紹介するのは、エリアマネージメントを実践しているもう一つ
の事例で、「汐留シオサイト」のlogを紹介したいと思います。

汐留のlogは以前にも紹介しましたが、今回はエリアマネージメント
を実行することで得られた街並み景観などに焦点を当てて紹介した
いと思います。
汐留シオサイト01
街路の歩道部分にもグレードアップされた材料(石材)が貼られてい
ます。
特に交差点部分には、丸の内仲通りと同じアルゼンチン産班岩 が使
われていますね。

[「汐留シオサイト」のエリアマネージメント]の続きを読む
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今日は東京駅の西側 「丸の内地区」 のエリアマネージメント
成果として実現した街並みを紹介したいと思います。

タイトルでは「丸の内仲通り」としましたが、本当はもっと広範囲で
大手町・丸の内・有楽町地区再開発エリアの全体約120haを対象
としています。

再開発計画の過程で、ハードな整備と共に街の交流機能や都市
観光のための魅力づくりといったソフト面でのまちづくりの重要性
が高まり・・・・・、

再開発協議会での議論を経て誕生したのがこのエリアのマネージ
メントを担当する「大丸有エリアマネージメント協会」です。

↓ グレードアップも管理も民間で対応することで可能になった石
   (アルゼンチン産班岩)を敷き詰めた「丸の内仲通り」
丸の内仲通り01

大丸有エリアマネージメント協会HP
[「丸の内仲通り」のエリアマネージメント]の続きを読む
 
今年最初の話題に、昨年の12月8日に開かれた下記パンフ
レットのシンポジウムのことを紹介したいと思います。

大阪市計画調整局 都市再生・プロモーションセンター大阪
市都市工学情報センター
が主催するシンポジウムで・・・、

関西の経済界やUR都市機構、北ヤード(大阪駅北地区先行
開発区域)プロジェクト開発事業者などが後援するシンポジ
ウムがグランキューブ大阪大阪国際会議場)で開かれま
した。
大阪国際会議場01

[「エリアマネージメント」とまちづくり]の続きを読む
 
今日のlogは、りんくうタウンの中でも特別人の賑わいがある
りんくうプレミアムアウトレットモール」を紹介したいと思い
ます。
りんくうプレミアムアウトレット01

アウトレット(outlet)とは、もともとは水や煙などの出口を意味し、

流通業界ではブランド品やメーカーのワケあり商品を販売する
在庫処分店」を意味しているそうですが・・・、

そんな店舗を一箇所に集めてモールを形成したものがアウトレ
ットモールです。

[年間500万人が訪れる「りんくうプレミアムアウトレットモール」]の続きを読む
 
2008/09/29(月) 19:15:06

りんくうタウンの過去と現在

今日からは、京都の旅のlogをひとまずお休みして、大阪のりん
くうタウン
を訪れた時のlogをお届けしたいと思います。

りんくうタウンを訪れたのは、りんくうゲートタワービルの外部空
間(ランドスケープ)やりんくう公園りんくうプレミアムアウトレット
などを見てみたいと思ったのもありますが・・・、

久しぶりに泉佐野(食品コンビナート)で釣りをしたいと言う気持
にも動かされ、取材と釣行のダブルヘッターで臨んだ1日を紹介
したいと思います。
りんくうタワービル01

まず、大雑把にりんくうタウンを紹介しておくと、大阪府などによっ
て関西国際空港の開業に合わせて開発された副都心で・・・・・、

[りんくうタウンの過去と現在]の続きを読む
 
昨日のブログでは、東雲キャナルコートの最後を締め括ると書いてしまった
のですが、どうしても紹介しておきたい記事があって、もう一度東雲キャナル
コートでお付き合い願います。


みなさんに、是非読んでもらいたい・・・!と思ったのは、都市機構(UR)がま
とめられた「第5回インタビュー都市の景観について考える」のなかに見つけ
オンサイト計画設計事務所長谷川さんのコメントです。

長谷川さんは、今回東雲キャナルコートのランドスケープアドバイザーをされ
ていて・・・・・、

インタビューの内容は建築のマスターアーキテクトである 山本理顕さんと共
に、東雲キャナルコートでの試みや都市デザインの今後の課題について話し
合われていました。

その中で、都市機構(UR)に期待する役割や民間にも都市デザインの価値を
分かってもらうために必要な都市モデルづくりなどが語られています。

[都市モデルとしての東雲キャナルコートCODAN]の続きを読む
 
今日からlogを紹介する「東雲キャナルコートCODAN」は、地
区面積約16.4ha、総戸数約6000戸のビッグプロジェクトです。

インフラの整備が2001年から始まり、2003年7月に1、2街区が完
成したのを含めて、3段階に分けて整備され、全街区が完成した
のは2005年の3月です。

下のグーグルアースの写真で中央の6つの建物に囲まれたエリ
アが東雲中央ゾーンとも呼ばれる都市再生機構(UR)が手掛け
CODANエリアです。

最初は口の字型に完全に囲む形だったそうですが、口の字型を
少し開放的にしようと方針が、デザイン会議の場でのファースト
コンセンサスだったそうです。

東雲キャナルコート02
この写真右手の2棟のタワーは、昨日の記事で紹介したW.コン
フォートタワーズ
です。


[「東雲キャナルコートCODAN」のまちづくりプロセス]の続きを読む
 
今日案内する「ならまち」とは、行政地名ではなく奈良市の市街
地の南側に広がる伝統建築群が多く残る地域の通称名です。
(ですから地図で調べても出てこないんですよね・・・。(^^;) )


この地区(面積約48.1ha)は、戦火を免れた江戸・明治・昭和前期
の町屋が立ち並び、歴史的にも貴重な遺産であることから1990年
に奈良市より「奈良町都市景観形成地区」の指定を受けています。


また、地域住民による町屋保存活動が活発化し、1984年には社団
法人「奈良まちづくりセンター」を設立するなど、市民主体のまちづ
くり
の先鞭をつけた画期的な事例としても知られいます。

このまちづくりシンクタンク「奈良まちづくりセンター」の設立は全国
でも初めてのことだったそうです。

ならまち01

ならまち02

でも、正直ならまちの範囲がどこまでなのかよく分からなかった
のと、範囲が広いだけに確かに目につく町屋があったものの、古
い街並みを再現した奈良県橿原市の今井町や滋賀県長浜市の
黒壁などとはずいぶん違うな・・・というのが第一印象でした。
[地図に載っていない 「ならまち」 って?]の続きを読む
 
今日からは、街が出来て早20年以上が経過した大阪ビジネスパーク
のlogを紹介したいと思います。

大阪ビジネスパーク(OBP)は、大阪城の北東部に位置し2本の川 (寝屋
川、第二寝屋川)と大阪環状線(JR)に囲まれた三角形の約26ヘクタール
の地域で、超高層なビルなど15棟がたちならび、ビジネスを軸に展開す
る複合都市です。

大阪ビジネスパーク01
(↑ クリックすると写真が大きくなります)

今日はそんな大阪ビジネスパークOBPのこれまでの足取りを見ておきた
いと思います。
[大阪ビジネスパークOBPは、街が出来て早20年]の続きを読む
 
今日からは、千里丘陵に広がる箕面市の新都心「かやの中央」地域の商
業施設「箕面マーケットパーク・ヴィソラ」とその周辺の公共空間のラン
ドスケープを紹介したいと思います。

ヴィソラは2003年の10月にオープンしていますが、デザインを担当したの
は、公共部分が鳳コンサルタント環境デザイン研究所、建築や橋は遠藤
剛生建築設計事務所が担当し、施工は鹿島、東急建設ほかです。
(日経アーキテクチュア2004年1月12日号でも紹介されています。)

ところで箕面市という街は関西以外の方には余りなじみがないかも知れま
せんが、大阪の北西部に位置する人口12万人強の街です。

関西人にとっては箕面=箕面の滝、お猿さん、紅葉狩り、モミジせんべい
などが直ぐに浮かんで来るぐらい観光地としても有名なんです。
[箕面市の新しい玄関口「かやの中央」]の続きを読む
 
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