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日和の下駄で「ロハスな生活」
ロハスな生活にあこがれる人へ、日和の下駄で集めたタウンスケッチをヒントに「気づき」や「憩う」をテーマにした発信を続けています。
make the world a better place
20世紀の戦争が石油をめぐって起きたものだとするなら、21
世紀は水をめぐる戦争だということになろう
」と言うのは、1995年
当時の世界銀行副総裁の言葉ですが、正直雨も多く水資源の
豊かな「日本」にいてあまりピンと来なかったんですが・・・・・、

昨日の新聞の記事を見て、なるほどと感心することが書かれて
いたのでメモしておきたいと思います。

みのり館
↑ 多々良木ダム みのり館(兵庫県朝来市)より

[21世紀は水をめぐる戦争が勃発?]の続きを読む
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2008/02/20(水) 19:15:17

江戸の知恵に感動しました!

日曜日の「素敵な宇宙船地球号」を見て、昔の日本人の知恵
に感動しました。

番組では、ニッケル開発によって山肌を掘り尽くされた鉱山が放
置され、雨が降ると木を失った山からの赤土でマンタの生きる海
が死んでいくニューカレドニアの現状が紹介されていました。

鉱山
今後も29年にわたり東京ドーム10個分の森林が伐採される予
定であることが紹介されていましたが驚きですよね・・・!

でも、ステンレスの材料となるニッケルの消費国として、日本が
世界第2位であることは、少し複雑な気持ちになります。


番組では、そんな現状を打開する知恵が、江戸時代の石見銀山
の開発にあることを紹介していました。
石見銀山タイトル
[江戸の知恵に感動しました!]の続きを読む
 
今、原油価格の高騰に端を発し、いろんなものが値上がりして大変ですね!

温暖化防止の側面で見ると、CO2の排出量が少ないというのでエタノールが
注目されていますが、そのために原料のトウモロコシの価格が急騰し、その
結果大豆などの作付けが減少し、いろんなものの値段に跳ね返る状況が生
まれています。

でも、このバイオ燃料エタノールも100%温暖化を防止する決め手ではない
ようですよ!

(これは、米国のアイオワ州ネバダでのはなしですが・・・・・。)

[「セルロースエタノール」に期待しましょう!]の続きを読む
 
2008/01/22(火) 19:12:13

日本先進国で最低!

日本先進国で最低!て言う記事知っていました?

これは日曜の新聞に出ていたんですが、世界銀行がCO2排出量と各国のエ
ネルギー使用量に占める化石燃料の割合など5項目との関連性を評価し順
位をつけた結果、日本が中国やインドよりも下で最下位だったと言うものです。

日本は環境技術の最先端を行く国であって、先進国のトップとは言わないま
でも、最下位なんて思ってもいませんでした。

日本では温暖化問題が国民の共通の話題になりつつあります。 実際にお役
所指導型ではない、民間レベルの取り組みも随分活発に行われているという
印象を持っていましたが、それでもまだCO2排出量が増加していることに驚き
を隠せません。

何が原因なんでしょうか?
[日本先進国で最低!]の続きを読む
 
24日に放送された日経スペシャル/カンブリア宮殿(テレビ東京)で、伝統と最先端が共存する、古くて新しい町工場として「鍋屋バイテック社」が紹介されていました。

何故今日の話題が「鍋屋バイテック社」なのかというと、この会社の岡本社長の「工場ではない工園を作る」という言葉にすごく「気づき」を見つけた気がしたからです。

鍋屋バイテック社は、かつて千利休に茶釜を納品したという創業1560年の鋳物屋の流れを汲む企業です。

でも、そんな伝統ある企業でも、近代化の中で中国から入る低価格の鋳物製品などの影響もあり、時代から取り残される危機があったそうです。

そんなときに、当時商社マンだった岡本太一さんは会社に呼び戻され業績変換に取り組むことになるのですが・・・。
[工場から工園へ!鍋屋バイテック社]の続きを読む
 
最近、京都議定書の次の枠組みについての記事が新聞を賑わしています。

京都議定書では、先進国の温室効果ガス削減義務をまとめていますが、ポスト京都議定書では、議定書を離脱したアメリカや目覚ましい経済成長から同ガスの排出量が増加している中国やインドのような途上国も何らかの責任を負う枠組みをどう作るかが焦点になっています。

この話し合いは、国連の気候変動枠組み条約集約国会議の13回バリ会議(COP13)で今月3日に本格的な交渉がスタートになりました。

また、世界の二酸化炭素(CO2)量の5分の1が森林減少に由来していることから、このバリ会議のサイドイベントとして、フォレストデー(森林の日)が開催されています。

このフォレストデーに限っては、日本の技術協力が評価され存在感をアピールしたそうです。


日本の技術協力って何かというと・・・・
[フォレストデー(森林の日)とは]の続きを読む
 
2007/11/16(金) 21:44:06

ボルネオのアブラヤシ?

今回は、赤道直下のボルネオ島のお話です。

ボルネオ島の北東部に位置するマレーシア・サバ州では、アブラヤシの農場が規模拡大が進んでいます。

アブラヤシは、果実からパーム油、種子からもパーム核油が取れる、注目の植物です。

パーム油は健康によい上、洗剤などに利用した場合、自然界での分解が早いため環境にもやさしく、他にも食用や燃料に使えるため、需要が増加している材料です。

地元では、「金のなる木」として野も丘も、このたった一つの植物で埋められているようです。

確かに環境にやさしい材料なんですが、ここには複雑な問題が見え隠れします
[ボルネオのアブラヤシ?]の続きを読む
 
今日のテレビの番組欄に「回収の後国外に売られていた・・・ペットボトル異変②」と言うタイトルを見つけました。

この問題は、「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」の本にも詳しく取り上げられていました。

この本では、ペットボトルをリサイクルするためにも、運搬したり洗浄するのに多くの資源が使われていることが書かれています。

でも、結局は増え続けるペットボトルの量に、再利用する技術が追いつかないのが現状のようです。

この辺りの数字は、これまでほとんど目にしたことがありませんでしたが、分別回収が進んできた平成8年頃で、総販売量18万トンに対して0.5万トンが回収されていたものが、平成16年には総販売量が50万トンを超えそのうち24万トンが回収されているそうです。

ということは、結局ゴミとして捨てられるペットボトルの量は17.5万トンから26万トンに増えています。

確かにペットボトルの需要は、分別回収をするようになってからウナギ登りに増え、ひとりの人が8日に1本の割りで使っていたものが、2日に1本の割に増えている計算になります。

一人一人のリサイクルへの取り組みや精神は、大切にしたいと思います。でも、何が本当なのかは私たちも知りたいですよね!


[ペットボトルリサイクルのウソ]の続きを読む
 
2007/11/09(金) 18:39:45

安全で高品質

安全で高品質が、アメリカやアジアの国で評判になっています。
輸出量の半分が近畿から輸出されているそうです。
そんな記事が、今日の朝刊に出ていました。

その評判になっているものと言うのが「日本のめん類」なんです。


それも、近畿から年間4500トン強のめん類がアメリカやアジアの国に輸出されているそうです。

この4500トンてどれぐらいかと言いますと、うどんの一玉が200グラムですから2250万食のうどん(うどんだけではないんですが・・)が輸出されている計算になります。

国内の需要は伸び悩んでいる中、海外では日本食レストランが増えており、「さぬきうどん」は高級日本食レストランで人気のメニューになっているそうです。

まちの食堂でもヘルシーでファッショナブルな食べ物として定着しつつあるそうですし、アメリカなどではすしに続く日本食として、めんに手を伸ばす人が徐々に増えているようです。

[安全で高品質]の続きを読む
 
2007/10/31(水) 16:59:04

賢い客になろう?

今日の新聞に「賢い客は古い赤福を買うか」という記事を見つけました。

記事を読むうちに、なるほどと感心してしまいました。  


この記事のルーツは、2006年に(社)日本新聞協会が出した公共広告で、そこには

「賢い主婦はスーパーで手前に並んでいる古い牛乳を買う」

という広告記事が掲載されてたことに遡るのだそうです。 


何でかな・・・・・?
 


わたしは時々妻から買い物を頼まれるのですが、牛乳を買う時は必ず奥の方の日付の新しいものを買うように、何度も繰り返しひつこく言われているのですが・・・???

なぜかというと・・・・。

お客さんが日付の新しい牛乳を選んで買うと、古い牛乳は売れ残り、その結果廃棄されることになるからだそうです。  なるほど

確かに一理あると感心してしまいましたが・・・・・。


[賢い客になろう?]の続きを読む
 
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